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結石には、腎臓結石・胆石・膵石などがあります。その成分は様々でありコレステロールや尿酸・システインといったものがあげられますが、どの器官にできる結石も大部分はカルシウムを含んでいるといってよいでしょう。
そこで、カルシウムをたくさん摂りすぎると結石になりやすいのではないか、と心配する人も少なくありません。
カルシウムは血液中でも溶液となって存在します。結石の基となるものができ、それにある条件が加わるとカルシウムが沈着し硬い石となるのです。 この条件とは、まず第一にカルシウムがたくさん尿の中に出すぎて濃度が高くなることです。尿中にでてくるカルシウムは、骨から溶け出た悪玉カルシウムなのです。
カルシウムイオンを充分摂っていれば、副甲状腺ホルモンにより骨からカルシウムを取り出す必要がないので、尿へのカルシウムのでかたが少なくなり腎臓結石はかえって少なくなるといわれています。しかし腸の働きが非常に良すぎるためカルシウムを摂れば摂るほど吸収し、血中に入って尿にも出てくるような特異体質の人もごくまれにいます。このような特殊な病気の人だけはカルシウム剤をひかえたほうがよいのです。
腎臓結石のある人はよく検査してもらい、自分がどのような種類の腎臓結石であるかを知ることです。 |
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